ゲームをするならコア数よりも周波数重視で候補をリストアップして、予算の範囲内でコア数が多いものを選択するのがおすすめです。
ストレージは考えるまでもなくSSD一択ですが、ゲームをするとなると1TBは欲しいです。
また、予算に余裕があるならOSとデータ用に2つのSSDを構成するのが理想的だといえます。
容量は外づけストレージやNASで不足を補うことができますが、データの読み込みの速さは内蔵に分があります。
つまり、ノートパソコンはデスクトップのようにストレージの交換が容易ではないので、最初から容量が多いものを選ぶのが正解となります。
メインメモリはゲームのみなら16GBでも足りますが、動画編集などの用途にもノートパソコンを使う予定なら、32GBは欲しいです。
メインメモリも昔のノートパソコンと比べて交換のハードルが上がっているので、容量の多い製品を選択するのが鉄則です。
ゲーミングPCはBTOという選択肢がありますから、デザインなどを含めて興味を持った製品を絞り込み、カスタマイズをするなどしてより好みに近づけるのもありでしょう。
快適なゲームプレイを求めるのであれば、性能と相談して4Kディスプレイを検討したり、120Hzや144Hz以上のディスプレイも検討に加えると良いです。
液晶ではなく有機ELという選択肢もありますから、本当にゲーマーにとって魅力的な製品が多くて選べる時代になったことが分かります。